独自開発の冷感ファイバーやエアースロー構造で快眠をサポート ブレインスリープ 、夏用掛け布団を発売
株式会社ブレインスリープは、夏用掛け布団「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト クール エアースロー」を、ブレインスリープ オフィシャルサイトで5月14日から発売。独自開発の冷感ファイバーや通気性に優れたエアースロー構造を採用して冷感や湿気をコントロールし、快適な睡眠をサポートするという。
2025年夏も全国的に高い気温になることが予想されているが、近年は気温に加えて湿度も上昇傾向にあるという。外気湿度は室内湿度や寝床内湿度にも影響を及ぼす。同社によると湿度と睡眠の質は関係しており、高湿度の環境下では体温の放散が十分できずに寝汗をかきやすくなって中途覚醒が増加するほか、アレルギーの原因になるダニやカビの発生リスクが高まるそうだ。また、夏場の就寝時には冷房の風を直接受けることで身体の冷え過ぎも問題となる。そこで同社では、高気温と高湿度をコントロールし、快眠を促す夏用掛け布団を開発したとのこと。
「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト クール エアースロー」は、“接触冷感”と“持続冷感”のクール面とタオルケット面のリバーシブル仕様。接触冷感については、糸と生地を独自に開発したという冷感ファイバーを採用。洗濯などによる機能低下がなく、接触することで効果的に吸熱するそうだ。
持続冷感については、中わたの繊維に宇宙服のために開発されたという冷感テクノロジーPCM(相対変化物質:Phase Change Material)をマイクロカプセル化して配合。一般的な接触冷感寝具は吸熱した熱が飽和状態になると冷感性が損なわれるが、同製品では睡眠中の寝返りなどによって布団と体が離れることで冷感が復活するという。
また、両サイドにエアーベンチレーター(メッシュ)を配置した独自のエアースロー構造により、メッシュが空気を循環させ、睡眠中の湿気をコントロールするという。クール面とタオルケット面のどちらでも湿気を吸って放湿し、快適な寝床内湿度を実現するとしている。一般的なダウンケット生地と比較すると通気性は大幅にアップしているそうだ。
ブレインスリープ オフィシャルサイトで5月14日から発売しているとのこと。価格(税込)は、シングル(150cm×210cm)19,800円、セミダブル(170cm×210cm)25,300円、ダブル(190cm×210cm)30,800円。重量は、シングルが約1,400g、セミダブルが約1,600g、ダブルが約1,800g。カラーは、スモークブルーとペールグレーがある。